Googleアナリティクスを使いこなすことができるという証明になる資格があります。「Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)」という資格です。GAIQは試験を受けて合格する必要があります。
ここではそのGAIQに受かるための勉強方法を解説していきます。また、練習問題も掲載していきます。
GAIQの勉強方法
まずはGoogleアナリティクスに触れてみる
このページを見ているということは、Googleアナリティクスについて全く知らない人ではないことでしょう。
Googleアナリティクスの詳しい説明は割愛します。あまりわからないよという方は、本ブログでもGoogleアナリティクスのあれこれを発信しているので、まずはそちらをご覧ください。
Googleアカデミーでアナリティクスの理解を深める
GAIQ取得のために、GoogleがGoogleアナリティクスアカデミーで勉強用の動画を公開しています。これを活用して、Googleアナリティクスについて理解を深めましょう。
動画ではアナリティクスのどこでどのような情報が見られるのか、アナリティクスを扱う上での注意点など、基礎的なことから上級者向けの情報まで幅広く扱っています。
解説者は外国人で英語で喋っていますが、日本語字幕もついているので理解しやすいです。
また、動画をそのままテキスト化したものも公開されているので、時間がない方や動画だと早いと感じる方にも嬉しいですね。
練習問題もついているので、しっかり解き、全問正解しましょう。
GAIQの練習問題を解く
GAIQの試験は選択問題となっています。4択問題と正誤問題、複数の選択肢を選ぶ問題があります。練習問題を解き、試験に慣れておきましょう。
実際にweb猿が試験を解いた時の問題があるので、参考にしていただければ幸いです。
◆ GAIQの問題
あとは、インターネット上で多くのサイトが試験問題を公開しています。これらも参考にすると良いでしょう。web猿が参考にしたサイトが以下のサイトになります。
◆ Googleアナリティクス個人認定資格 試験問題 - Google広告学園
実際に試験を受けてみる
実際にGAIQの試験を受けてみることが大切です。ある程度勉強したら、試験を受けてみましょう。試験はAcademy fo Adsから受けることができます。
試験では、自分の回答が合っているかがわからないので、問題文と自分の答をスクリーンショットで撮っておくと、あとで振り返りができます。
回答に自信がない問題や自分が間違えた問題などを復習しましょう。web猿の過去問や他サイトの問題を参考にして、もう一度勉強し直しましょう。
試験問題はあまり変わらない
試験の内容はあまり変わりません。70問の問題を解きますが「あ、これ前にも出たぞ」という問題も多く出てきます。
なので、以下に問題を多く解くかが重要になります。Googleアカデミーで勉強したら、ひたすら問題を解くようにすると良いでしょう。
まとめ
GAIQに受かるための勉強方法を解説していきました。試験に関して、試験中はGoogleアナリティクスのヘルプを確認することも可能なので、ゆっくりで良いので正確に答えを出していきましょう。
あなたがGAIQに合格する手助けになれば幸いです。