webマーケティングの中でも、最近は動画が流行していますね。Googleで検索という流れから、YouTubeで検索という流れに変わりつつあります。本記事では動画ビジネスに焦点を当て、YouTubeでチャンネル登録者数を増やす方法をご紹介します。
YouTubeでチャンネル登録者数を増やす方法
YouTubeでチャンネル登録者数を増やす方法は以下の通りです。各項目について解説していきます。
編集に凝る
動画ビジネスの波に乗ろうと多くの人がYouTubeに参入してきています。たくさんの動画に埋もれないようにするために、編集に凝った動画を出すことが大切です。
視聴者が見ていてテンポがよく、飽きないような動画の構成を意識し編集を行います。不要な部分はカットし、BGMをつけ、効果音をつける…もしも人が喋っているシーンがあればテロップを入れることも重要ですね。画面にエフェクトをかけたり、関連する画像を合成してみたり…
”編集”と一言で言っても、無限の選択肢があります。たくさんの動画を作り、自分なりの編集方法を見つけていけば、ブランディングもできます。初心者には大変な作業になりますが、編集に凝ることもチャンネル登録者数を増やすには大切です。
興味を引く人になる
動画を出す上で、他の人の興味を引くような人になることも重要です。
例えば、淡々とゲームを実況している人といつも大声で笑っているゲーム実況者がいたとします。後者の動画を見ることで、自分もつられて笑ってしまうからつい見たくなる...という心理がはたらくかもしれません。
また、ゲームを実況しているものの、単純にその人が喋る内容が面白くて見ている…という人もいるかもしれません。
興味を引く=面白い というわけではありません。
声が可愛い、下ネタをたくさん言う、リアクションが面白い、喋り方が面白い、何か特出しているスキルを持っている…etc
このように興味の引き方はたくさんあります。その中で「自分ならどうのようにして興味を引くことができるか」を考えて、それを動画に反映させることが大切です。
無理に面白くしようとしたり、変なキャラを演じたりすると、それは後々あなたが活動を続ける上で苦痛に感じることでしょう。
ターゲットを絞る
あなたの動画が男女のどちらに人気か、何歳の人に人気か…といったターゲットは、チャンネル登録者を伸ばす上で考えなくてはならない要素の1つです。
YouTubeには「YouTubeアナリティクス」という分析ツールがあります。このツールを使うことで、あなたの動画を見ている人がどのような人なのか調べることができます。
また、どのような動画が見られているかも知ることができます。
これらを参考にして、ターゲットとなるユーザーがあなたにどんな動画を出してほしいのかを常に考えながら動画を出していくことが重要です。
関連に乗るように意識する
YouTubeで動画を見ると、動画の横や下の画面に他の動画が掲載されています。これは今あなたが見ている動画に関連している動画であったり、あなたにオススメの動画が掲載されます。
ここにあなたの動画が掲載されると、再生される機会が増え、登録者数が伸びるきっかけになります。
あなたが配信している動画のタイトルの付け方や概要欄によって、あなたの動画がどのような動画か決まります。似たような動画が出ている場合、それを参考にするのも良いでしょう。そうすることで、その動画の関連にも乗りやすくなります。これを意識して、関連に乗るような動画を作りましょう。
コラボする(コネ)
YouTubeでは多くの人気チャンネルが存在しています。新規でYouTubeに参入すると、よほど頑張らないと登録者は伸びません。
手っ取り早いのは、他の人気チャンネルとコラボすることで、その人気チャンネルの視聴者があなたのチャンネルを見てくれるのです。そこで気になったユーザーがチャンネル登録をしてくれます。
また、コラボ後はコラボ相手のユーザーが視聴してくれえることも考慮し、次に出す動画をより素晴らしいものにする必要があります。そうでないと、せっかく見てくれたユーザーも「なんだこの程度か」とあなたのチャンネルから去っていきます。これには注意しておきましょう。
コラボする…コネも大切です。コネを作るには、その人のチャンネルで熱心にコメントをしたり、SNSでやり取りをしたり、自身の存在をアピールすることも大切でしょう。
続けること
きっとこれが一番確実で、難しいことでしょう。
チャンネル登録者も少ないと、動画の再生回数も低いです。そうすると「なんでほとんど見られないのに、こんなに頑張っているのだろう…」とナーバスになることもあります。
それでもYouTubeで動画を出すことをし続けることが必要です。動画ビジネスでは、思いもよらぬところで爆発的なヒットをする可能性もあります。
例えば、PPAPで知られるピコ太郎なんかは、ジャスティン・ビーバーがSNSで発言したことで有名になりました。
何があるかわからない…これが動画ビジネスの面白いとことでもあります。
まとめ
YouTubeのチャンネル登録者を増やす方法についてまとめていきました。言葉で書くのは簡単ですが、実際にやるのはかなり難しいです。
それでも”行動する”、”行動し続ける”ことが非常に大事です。ここでまとめたことを念頭に置き、YouTubeで動画配信を続けていきましょう。